婚活サイトや結婚紹介所でマッチングしたお相手と食事にいく約束をしたときに悩むのがお店選び。
お茶であればあまり難しく考える必要はありませんが、食事となると選択肢が多い分悩んでしまうでしょう。
特に女性と二人きりでの食事に慣れていない人にとっては難しいお題となってしまいますね。
本記事では『【男性向け】婚活でマッチングした相手と初めてのお食事、お店の選び方や注意点。』について、女性のリクエストのたずね方や、お店の選び方などを紹介させていただきます。
初めてお会いする場合の待ち合わせ方法についてはこちらの記事で紹介しています。
目次
お相手のリクエストを聞こう
まずはお相手のリクエストを聞きましょう。



リクエストの聞き方に注意

あなたがお店選びに困っているように、女性だって迷います。
下世話かもしれませんが、もしかしたら男性がご馳走してくれるかもしれないという思いがありますので、余計いろいろ迷ってしまうのです。

選択肢を自分のほうで準備するので、特にリクエストがなければそこから選んでいただければOKですよという気持ちを示すのがポイントです。

お店の選び方
ということで、女性にリクエストは聞くものの、あなたもお店を2、3軒ピックアップする必要があります。
掘りごたつかテーブル席のお店

また、座り方にも気を使わないといけないので足が疲れてきますよね。
匂いのつかないお店
焼肉など、匂いの心配をしなければならないお店は避けましょう。
是非食べてもらいたいおすすめのお店なのであれば、複数用意する選択肢の中に1つだけ入れておく程度にしましょう。
(おすすめする理由を書いておけば女性もOKしてくれるでしょう)


お箸で食べるお店
具体的なリクエストがない場合、創作和食のお店など、お箸を使って食べるお店が一番無難だと思います。
イタリアンやフレンチなどのお店の場合、ナイフとフォークで食べることになり、女性としては綺麗な食べ方をしなければと気を付ける分、食事がはかどらない可能性があります。
そういう時は『食べにくいですね、お箸もらっちゃいましょう』と言い、店員さんにお願いしてお箸をいただきましょう。
当然ですが、あなたもお箸にしてください、女性一人分だけもらってしまうと女性に恥をかかせることになります。
お酒の種類にも注意
お酒が苦手な女性の場合は気にする必要はありませんが、お酒を好む女性の場合はどんなお酒が好きかあらかじめ聞いておきましょう。
たくさん種類をそろえているお店にする必要はありませんが、ワイン好きの女性なのにワインのないお店に連れて行くのは夜のお食事に行く意味がなくナンセンスです。


お店での注意点
ソファー席に座らない

これは厳格なマナーではありませんが、『そうしてくれると嬉しいな~』って思ってしまう女性は多いです。
うちの旦那も『俺は気にしない』と言ってソファー席に座ろうとしますが『妻の私が恥をかくからやめて』と注意しています。
職場でだらしない男性既婚者を見ると、「奥さんもだらしないんだろうな」と女子社員は思っています。
注文を丸投げしない

私のようにバシバシ決めちゃう女ばかりではありません(笑)
なので、おすすめの料理をあらかじめ調べておいて提案したり、女性とキャッチボールしながら一緒に決めていきましょう。


伝票は男性が持つ
これは男性がおごるべきという話ではありません。
たとえ割り勘だとしても、男性であるあなたに伝票を持って行ってもらいたいということです。
女性が伝票を持ってあるくことは周りから見てもあまりスマートなふるまいには見えません。
(子連れの家族であれば奥さんが伝票を持っていても違和感はありませんが)
男性がおごるべきか
おごる必要はないと思います。
ただ、1円単位まで割り勘するのはおすすめしません。



お店選びまとめ
いかがでしたか?
喫茶店やカフェ選びと違って、選択肢も多くなかなか決められないかもしれませんが、これらの注意点に気を付けておけばまずは失敗ないと思います。
ですが 一番大切なのは『会話』です。

序盤にそのような直球を投げてしまい、お相手の女性が不機嫌になったらあなたも困ってしまうでしょう。
どうしても、先に聞きたいことをすべて聞いておきたい人は、食事ではなくお茶にしたほうが良いです。
喫茶店やカフェでご対面予定のあなたにおすすめの記事です。