2020年1月6日~9日で韓国はソウルへ行ってまいりました。
もう何度も行っているのでそろそろマンネリ気味かなとも思っていたのですが、いつもの美味しいお店に加え、新しく発見したお店、人気のエリアなどなど、今回もお腹いっぱい食べて遊んできました。
食べ過ぎて胃が広がってきたw pic.twitter.com/r3Ok4ajg4j
— へろみ🐟御徒町の釣りピ (@Tokyofishing55) January 7, 2020
この記事では、今回の韓国旅行の準備から帰国までを詳しく紹介するとともに、韓国旅行で気を付けること、快適に過ごすためのコツなどもお話していきたいと思います。
ちなみに、私はハングル(韓国語)は1ミリもわかりませんので、注文するときは指差しやジェスチャーです。
ヘタに中途半端なハングル使って店員さんに「ハングルできる」と思われても面倒くさいし、むしろ「こいつハングル通じねぇ~!」って思われながら接客された方が結局面倒くさくないのではないかと思い、今のところ覚える気もないし、どうにも困ったときは英語です。(英語も危ういですがw)
なので韓国旅行が初めてという人でも心配しなくて大丈夫!
韓国旅行:準備編
旅の手配はエイチ・アイ・エス
単純に飛行機とホテルの予約のみなので、エイチ・アイ・エスのような旅行代理店を使わずともネットを使えば手配はできます。
旅行代理店の取り分がありますから、数千円の手数料は支払いましたが「面倒くさくない料」ということで今回はカウンターのお姉さんに丸投げでした。
あくまでも 飛行機とホテルの予約のみ!空港からホテルへの送迎やオプションツアーなどは一切つけていません。
送迎付けるだけで1万円くらいかかるし、途中お土産屋さんに寄られてしまう場合もあり、 私にとってはデメリットの方が大きいので空港からホテルへは自力で行きます。

自力で行く方法は後ほど・・・^^
スーツケースは中身半分に抑えて
荷造りの時点でもう旅は始まっています。

私のスーツケースは、ギリギリ機内持ちできるサイズ(預けるけどw)ですが、 3泊4日であっても中身半分くらいで出発します。
買い物が目的というわけではありませんが、荷物は少ないにこしたことないし、隙間があればあるほど「何かいいものを詰めて帰れる!」というワクワクが沸いてくるのは私だけ?
荷物を減らすコツとして、捨てて帰っても良いと思ってる古い洋服を着たり、下着や靴下・ハンカチなどはお風呂(シャワー)の時に自分の身体と一緒に洗って、 加湿器代わりに部屋に干しておくという使い方をすれは数を減らせますよね。

ちなみに韓国では日本円で100円で靴下(もこもこ靴下も!)が買えるのでここ何年も靴下は韓国で買っています。
特に今回は冬の旅なのでどうしても衣類は多くなりがちです、なので インナー類は極力少なめにして毎回シャワー時に足でふみふみ!自力で洗濯しました。(どろんこになるわけでもないので素人の手洗いで十分かと)
この洗剤だと3分の1くらいで1人分洗えるので、1パックだけ持っていれば十分洗濯できました。
韓国旅行も10回目となると、荷物も気持ちもこれくらいの軽さです。
海外行くときはパスポートとクレジットカードとこれだけあればあとはなんとかなると思っている🤔3泊なので3本☺️ pic.twitter.com/iREoDmtGcL
— へろみ🐟御徒町の釣りピ (@Tokyofishing55) January 5, 2020
あると便利!サブバッグ
スーツケースに余裕を持たせ、さらに余裕を持たせるために私が愛用しているのが、スーツケースの キャリーバーに固定できる形状のサブバッグです。


こんな感じでスーツケースの持ち手に固定することができるので、ゴロゴロと歩いているときにバッグが落下するという心配がありません。
こんな感じでコンパクトに折りたためるので、スーツケースの中に常に入れています。

韓国海苔のような、軽いけどかさばるものなどはこちらのサブバッグにいれておけば空港でチェックイン(スーツケースを預けた)した後に持ち歩いていても重くなくて良いです。(帰国便に乗る前の免税店でお買い物した時もこれにまとめられますしね)
詳しい紹介記事はコチラ
エコバッグ必携
韓国では買い物をしても袋に入れてくれない店が多い(それが普通?)です。

なので、 手のひらサイズに折りたためるエコバッグを持ち歩きましょう。

家にあるレジ袋でもショッパーでもなんでもよいのでとにかく1枚持ちあるくと便利ですよ!
韓国旅行:1日目
成田国際空港でWi-Fiをレンタル

韓国は日本よりもWi-Fi環境が整っているので、空港やホテル、カフェや飲食店はWi-Fiフリーのところも多く、今まではデジタルデトックスも兼ねてWi-Fiレンタルはしていませんでしたが、今回は旅の予習がしっかりできていなく不安なところがあったため、使い心地のレポートも兼ねてイモトのWi-Fiをレンタル!
成田国際空港についてたらまずはイモトのWi-Fiカウンターに行き、機材一式を受け取ります。
イモトのWi-Fiの詳しい解説はコチラ
大韓航空のチェックインカウンターでスーツケースを預け、保安検査場、出国審査などの手続きを済ませ、搭乗です。
リムジンバスで仁川国際空港からホテルへ
成田国際空港からは2時間40分ほどで仁川国際空港へ到着します。

空港からソウル市内へはリムジンバスに乗るのがおすすめです。
鉄道もありますが、リムジンバスの方が早いし、停まる駅も少なく、日本人が多く利用しているというのも安心できるポイント。

空港の到着ゲートを出ると、日本語で「バス乗場」とかかれている案内板があるのでその通りに進むと、バス乗場があります。

リムジンバスに乗ったときの様子はコチラで読むことができます。
ベストウェスタンプレミアホテル国都

設備も立地もいいことづくめ!ホテル選びに迷っているならベストウェスタンプレミアホテル国都が絶対におすすめです。
・地下鉄まで徒歩1分
・変圧器がいらない
・無料Wi-Fi完備
・無料シャトルバス
・1階にコンビニ
・隣のビルにカフェ複数
ベストウェスタンプレミアホテル国都をおすすめする理由については以下の記事で詳細に説明していますので是非ご覧ください^^
トリップアドバイザーでベストウエスタンプレミアム国都の口コミを見る。
益善洞(イクソンドン)散策
ホテルについて少し休憩したあとは、1駅離れたところにある街「益善洞(イクソンドン)」に行ってみました。
ここには韓国の伝統家屋である韓屋(ハノッ)造りのカフェが路地いっぱいに並んでおり、 カフェ巡りが好きな人にはたまらない空間でしょう。

路地一帯がすべてカフェです!

イクソンドンに限らず、ベーカリーカフェが増えてます韓国。



小雨の降る寒い日でしたが、インスタ映えしそうなカフェやベーカリーが所狭しと並んでいて韓国の女子でにぎわっていました。
一昔前は、ソウルと言えば明洞でお買い物、仁寺洞のカフェとかが主流でしたが、カフェが好きなら今は益善洞(イクソンドン)がマストと言えるでしょう。
新村でカルビ
機内食を控えめにしていたので、17時ごろ少し早めの夕飯という事で、カルビを食べてきました。
向かったのは新村(シンチョン)という街、ここには「新村線路沿い焼肉通り」という通りがあり、焼肉屋さんが並んでいます。
私がいつも行くのは「チョルキル王カルビサル」です。


また、手前に写っているジャガイモ入りのチゲ、これは サービスなので注文しなくても出てきます。
結構辛いぞw
ここは15年以上前に在韓の友人に案内されて訪れたお店。
当時は「ここに行く時は近くのヒュンダイデパートでトイレを済ませてから行く」という感じのヤバさで(お店のトイレは怖くて見たことありませんw)、お店の広さも4坪、本当にこじんまりしていて、「灰皿?床に捨てていいわよ」ってな具合だったのですが、

毎回お世話になっています。
今では大きくて立派な建物になりましたがお値段は当時のまま!当時は日本語も英語も通じませんでしたが、今は英語が通じるので(日本語も少し?)困ることはありませんし、日本語のメニューもあるので指差し注文でまったく問題ありません。
私たちが行った17時頃はまだガラガラでしたが、18時を過ぎたころには地元の若者でいっぱいになりましたよ。(日本人は見かけませんでした)

あとは、チゲの奥にあるニラのキムチが美味しすぎて何度もおかわりしてしまいました。

ソウル路2017
少し早めの夕食でカルビ(とニラキムチw)を堪能した後は、2017年5月20日のオープンした「ソウル駅高架車道」改め「ソウル路2017」へ。

ソウル駅から南大門までが高架道でつながっています。
小雨の降る夜だったので、人はまばらでした。
ソウル駅、ちょっと東京駅にも似てる?ソウル駅は夜この位置から撮影するのおすすめです。
日本でいうところの東京駅のようなところですが、東京駅ほどショップや飲食店はありませんので、ここから撮影するくらいでちょうどよいような気もします。(※個人的な意見です)
プロジェクションマッピング?のようですが、よく見るとビルの壁面についている電飾でした。
いろんな映像?(作品?)が流れていて見てて飽きませんでした。
小雨で少しモヤもかかっていたので、撮影するとエフェクトかかったような素敵な仕上がりに。
ソウル市民のデートスポットかなと思いましたが、本当に人がいないw
忠武路でキムチチム
ソウル路2017を端から端まで歩いたのは、お腹を空かすためでもありましたw

行ったのは忠武路南山トダムというお店。
こちらのブログを見て、めっちゃ美味しそう!韓国情報サイトの口コミも悪くないし、ホテルにも近いし絶対に行こうと思っていたお店です。

ど~んとキムチがのってます!(ハサミでザクザク切って食べます)
キムチチムとは、長時間かけて熟成させたキムチと、大きめにカットされた豚肉を一緒に蒸し煮した韓国料理です。
長時間熟成させているので、キムチが結構すっぱかった印象です。


マッコリがないと食べれないくらい辛かったです(笑)
口コミでは評価が高かったですが、酸っぱさが立っていたのと、辛いという特徴だけで、私には合いませんでした。
今回がキムチチム初めてだったので、この味が基本なのかどうかはわかりません。
機会があったらまたキムチチム食べてみたいと思います。
コンビニでつまみを買って1日目終了
ホテルの1階にはミニトップが入っているので、ここでカップ入りのクラッシュアイスとつまみを買って、部屋でNHKを見つつ黒霧島を堪能し、就寝です。(これを3日3晩やりました)
韓国 day1 つかれたぁ‼️🔥
1人ホテルの部屋で飲む黒霧島マシソヨ☺️ pic.twitter.com/ZaauH0sEgV— へろみ🐟御徒町の釣りピ (@Tokyofishing55) January 6, 2020
日本国内の旅行でも泊まる日数分持っていきます黒霧島w
韓国旅行:2日目
狎鴎亭ロデオで絶品キムパッ
2日目のブランチは、少し足を延ばして狎鴎亭ロデオまで。

平日の午前中だったからか、買い物してる客ほとんどいないw
この日のお目当ては、韓国の芸能人がケータリングでよく利用するほど人気の魔女キムパッ

11時くらいでランチ前というのもアリ、店の前にはケータリング業者のバイクがずらっと並び、店内にはヘルメットをかぶった運転手たちで混雑し、少し異様な光景w
店内で食べていたのは私たちともう一組だけ。
あまり広くないし、狎鴎亭ロデオのメインストリートから少し入ったところにあるので、デリバリーメインのお店なのかもしれませんね。
ひっきりなしに注文メールの着信音が鳴っていましたw
今回は、一番人気の「魔女キムパッ」と、「ツナキムパッ」、「魔女トッポッキ」を注文。

左が魔女キムパッで、右がツナキムパッです。
キムパッってどこも似たような味だしなぁと期待してなかったのですが、これが絶品!
何度も「美味しい!」と言いたくなる味!
特にお店の名前にもなっている 「魔女キムパッ」は韓国滞在中にもう一回来てもいいかなってくらい美味しかったです。
魔女キムパッの特長は、フライドオニオン?(かにかま?)のような揚げた何かが入っていること。
味も良くて、この揚げた何かがザクザクと食感のアクセントにもなっててスナック感覚というか、でもお腹は満たされるというか・・・とにかくパクパクが止まらない!

日本の巻きずしはあまり好きではないのですが、キムパッはまったく別物であり、さらに 今まで食べたキムパッの中でダントツ一番美味しいと思いました。

韓国スター御用達です。

トッポッキはただただ辛いだけでしたわw
明洞ダイソー
明洞にもダイソーができました。

ベストウェスタンプレミアホテル国都からでている無料シャトルバスに乗って明洞で降りると間の前にありますw

ドドーンと11階建てですが、中はわりと狭いですw

11階までエレベーターで上がり、そこから階段で1階ずつ降りりつつ店内を回遊する方法がベスト!
ですが、1,000₩(≒100円)で買える韓国っぽいものは11階の奥に少しだけあるだけで、 基本的には韓国の人が利用するためのお店であって、ここでばらまき土産を大量に買おう!なんてたくらみは無駄ですのでご注意ください。
錦糸町のダイソーには外国人向けの商品(センスとか手ぬぐいとか風鈴とか)がたくさん並んでいるので、明洞のダイソーにもそういった商品があるのではと安易に考えておりました(悲)
結論から言うと、ヒャッキンが身近な日本人観光客が言っても得るものはない!
ここでは、韓国っぽい柄のメモ帳と、マッコリ用のカップを買いました(同じものが東京のかっぱ橋にもあったけどw)
なお、レジは1階にしかなく、レジ袋ももらえないので(そもそも存在しない?)、エコバッグ的な袋を持っておきましょう!
明洞で喫茶店
韓国に行くと、毎日行く喫茶店(カフェというより喫茶店)があるのですが、まさかの・・・

これはかなりなショックでして・・・
明洞のメインストリートから入ってところで、なおかつ2階(店内の階段で3階にもあがれる)にあるので窓から通りを見下ろしつつ静かにコーヒーを楽しむことができ、しかも店員がイケメン揃いという最高の休憩スポットだったのですが。
跡形もなくなくなっていました・・・
そこで友人がネットでいろいろ調べて見つけてくれたお店「cion」へ行ってみることに。


ネットの情報を見ると、わりと有名なお店だったようですね。(Rodinしか見えてなかったものでw)
内装の感じだけでなく、お店が2階にあって店内の階段で3階に上がることができるところなんてRodinに似てる(笑)
1つ違うのは、店員さんが女性ですw(でも日本人スタッフがいるので安心)
韓国のコーヒーは薄いのがデフォルトなんですが、ここでは 日本人が飲みなれている濃いコーヒーもあって、しかも出がらし(言い方w)でもう1杯飲むことができます。
結局今回の旅で2階お邪魔しました。

明洞でカンジャンケジャン
夜は私の大好物カンジャンケジャンを食べに行きました。
今回お邪魔したのは明洞にあるハムチョ・カンジャンケジャンというお店。

カンジャンケジャンとは「ワタリガニの醤油漬け」のこと。
見た目的に好き嫌いがはっきりする料理ではありますが、お刺身や生肉が大好きなひとには好かれる味ではないでしょうか。
身の部分をしゃぶりつくした後は、甲羅部分にご飯を入れて蟹味噌と一緒に混ぜて食べます。

このお店は今回初めてだったのですが、客は私たちの他に日本人女性6人組ともう1組くらいでお店が広いというのもあって閑散としていました。
ここも美味しかったのですが、前回行ったオダリチプ 明洞直営店の方が味はもちろんですが、雰囲気がよかったです。
ただ、オダリチプ 明洞直営店はライブ公演などもやっているお店なのでそういった雰囲気が好きな人向けですかね。
オダリチプ 明洞直営店は2階と3階にお席があって、3階がライブを聞きながら食事ができるフロアです。
私たちはライブには興味なかったので、2階で食事を摂りましたが3階から音が漏れてくるので適度に雰囲気も感じられて丁度良かったです。
客は日本人だらけですw
韓国旅行:3日目
弘大散策
3日目の朝は弘大(ホンデ)散策から。
芸術系大学の最高峰、「弘益(ホンイッ)大学校」を中心としたエリア。街全体にアートな香りが漂い、おしゃれなレストランやカフェが多く、フリーマーケットや即席路上ライブもよく見かける事ができます。
クラブなどの夜遊びスポットとしても知られ、週末ともなるとクラブに通う若者たちで朝方まで大賑わいになります。
小さなカフェやファッションショップが集まる合井(ハプチョン)~上水(サンス)エリア、憩いのスポット「京義(キョンイ)線スッキル」がある延南洞(ヨンナムドン)など路地裏散策が楽しいエリアでもあります。
出典:韓国旅行「コネスト」より
ということなんですが歩くエリアを間違えたのか、いった時間がまずかったのか、やたらスマホケースのお店が多いという印象でして、結局なにもせずに街を後にしてしまいました(笑)
市庁でナッコプセ
お昼は初体験「ナッコプセ」という食べ物にトライです!
友人の体調が芳しくなく、ホテルに戻るというので1人で食べに行ってきました。
お邪魔したのは市庁(シティホール)駅から徒歩5分くらいのところにある龍湖洞ナッチ 北倉洞店というお店。
丁度ランチタイムだったというのもアリ、周辺で働いているサラリーマンやOLでとてもにぎわっていました。
満席だったので入口に並んで待ちます(1人だったけど)

タコ(ナッチ)、ホルモン(コプチャン)、エビ(セウ)の3つをピリ辛炒めにしたのが「ナッ・コプ・セ」ですw

いわゆ海鮮鍋のようなものなので注文は2人前からとなるのですが、そこはもう「1人で2人分注文します!」というしかないよねw

タコ、ホルモン、エビの他にイカも入っていたような・・・
パット見、辛くなさそうですが。

大き目の茶碗に入った御飯と、おかずが付いてきます。
このお豆腐のようなもの、ほんのり卵味でとても美味しかったです!

グツグツ煮てるとだんだんいろが変わってきて・・・

いかにも旨辛そうな状態に!
ちょうどいい辛さで、少し甘くて、材料からの旨味もしっかり出てて最高に美味しい!

御飯の上にのせてノリやキムチも混ぜてビビンバのようにして食べるもよし、そのまま食べるもよし!
これは食欲増進!お箸がとまらない!ここ何年かの中で新たな発見といっても過言ではない!こうやって写真を見ながら記事をあげてるとまた食べたくなってしまいました。
日本でもどこかで食べられないのか探そうと思った料理でした。
東大門でタッカンマリ
最後の夜は大好物「タッカンマリ」を食べるために東大門へ。
1番の大好物タッカリマリ~😍酸っぱ辛いタレがたまらんのです😍あぁ至福😍うまままま~😍 pic.twitter.com/DJRdzIYynM
— へろみ🐟御徒町の釣りピ (@Tokyofishing55) January 8, 2020
タッカンマリは鳥のお鍋、お邪魔したのはいつも行っている「陳元祖補身タッカンマリ」です。
ここの近所にはいつも行列のできる有名なタッカンマリ屋さんがあって、店構えが似ているのでうっかりそっちのお店に並んでいたのですが、看板に載っているお母さんの顔がなんか違うと感じ、間違いに気づいたのでした(汗w)
ちなみに、間違って行列に並んでいたお店は「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」です。

このお母さんです!私の叔母に少し似てるのですw

並ばずに入れますが、決して人気がないとかではなく、日本人があまり来ないお店です。
ちょうど満席という感じでしたよ。

もともとあった店舗が火事で焼けてしまい、移転&リニューアルしていたので場所がピンとこず少し焦りましたが、このチキンのマークとお母さんの顔だけを頼りに見つけることができました。
昔はあんな行列のできるタッカンマリ屋さんなんてなかったので、てっきり自分の行ってる店が有名になってしまったんだと思い込みw(お店の名前、いまだに覚えられず)

注文しなくても勝手に鍋が運ばれてきて点火!

超シンプル!
具は鳥とネギとエノキのみ!

テーブルに置いている調味料を自分で調合して漬けダレにします。

この酸っぱ辛い漬けダレをたっぷりつけて、ほろほろの鶏肉を食べるのです。
何もつけなくても美味しいので辛いのが苦手な人でも大丈夫です!

体調が心配だった友人も、タレなしで美味しくいただいてました^^
東大門でお買い物


韓国旅行は特にお買い物がメインというわけではないのですが、今回はセーターを色違いで3枚も買ってしまいましたw
でも実は3枚とも別のお店で買ったもの。
左:明洞で59,000₩
中:東大門で43,000₩
右:東大門で25,000₩
(1,000₩≒100円)
最初に明洞の洋服屋さんで見かけて一目ぼれして59,000₩で購入、東大門のファッションビル(DOOTA MALL)で真ん中のブルーを発見し色が好みだったのと安かったので43,000₩で購入、最後に行った朝までやってるミリオレでまさかの3色目を発見!(笑)もうこれはネタとして購入です25,000₩。
結論、東大門の卸ビル(ミリオレ)で仕入れたものがファッションビルや明洞で売られているという事がよく理解できました。

とも言えますが、ミリオレだと商品の量が多すぎだし、所せまし状態だし、1軒1軒のお店が小さい分、正面からのデザインが分からない状態でぎゅうぎゅうに陳列されているので、一長一短ですかね。
韓国旅行:4日目
乙支路入口でカルビタン
最終日は乙支路入口の南浦麺屋でカルビタンを食べることに。
ホテルの目の前に空港行のリムジンバスが停まるのでギリギリまで身軽で観光することが可能です。



↑ミシュラン掲載の証

毎日漬け込んでいる大根の水キムチ用の壺

これが大根の水キムチ
私は水キムチはとくに好物というわけではないのでアレですが、どうも二日酔いにも効くらしいので日本にあったらとてもお世話になっているかもしれません(笑)

日本人に人気のカルビタン!あっさりしてて優しい味の牛スープなんですが私には可もなく不可もなくといった感じでしたね。
私、辛いのが好きなのかもしれません・・・
ここは平壌式鍋や平壌冷麺も人気という事なので、夏に渡韓したときに冷麺試してみたいと思いました。
リムジンバスで空港へ
さて、乙支路入口からホテルへ戻り預けていた荷物を受け取ってリムジンバスに乗ります。

韓国伝統文化センター
今回は、夜の便なのですがお昼過ぎには空港に到着!

チェックイン、検査場、出国手続きもろもろを終え、搭乗口や免税店、飲食店などがならぶエリアにある韓国伝統文化センターへ。


空港の端っこの方にあるのでいい運動になりますが、ここでは 韓国の伝統工芸品を買ったり、無料で体験をすることができるのです。
前回訪れた時は、もっと人通りの多い場所にあったのでとてもにぎわっていたのですが、場所が移動したらしく人もまばらでした。

友人は↑の写真右下の手鏡を購入^^
私は夫とおそろいのキーチャームと、メガネ拭きを購入しました。


この日はありませんでしたが、ステージでの催し物もあるようです。

螺鈿細工の体験があったのでやってみました~
だれでも無料で体験することができるのですが、搭乗券の提示が必要になります。

前回体験しようとしたのですが、搭乗券みせたら断られましたw
もしやってみたい場合は、時間に余裕をもっていきましょう。


ニスが渇くまで時間がかかりますが、こうやって保護した状態で包装してくれるので安心です。
韓国伝統文化センターで販売されている伝統工芸品は決して安くはありませんが、クオリティーは非常に高く、長く使える良いものを探している人にはとてもおすすめのお店です。
成田国際空港でWi-Fiを返却
レンタルしていたイモトのWi-Fiを返却ボックスに投函!(遅い時間だったので返却ボックスへの投函ですが、
イモトのWi-Fiの営業時間中はカウンターでの返却です)

韓国3泊4日まとめ

エステや化粧品に関するレポートが全くないので、美容に関する情報を探している人には物足りない記事かもしれませんが、グルメがメインですでに何度か韓国に行かれている人には参考になったのではないでしょうか。
2016年に渡韓した時はどこもかしこも中国人だらけでしたが、今回は中国の春節や、日本のお正月にかぶらない時期だったので、どこにいくにもスムーズでした。

今回の発見は、「狎鴎亭ロデオのキムパッ」「市庁のナッコプセ」です。
もう、1泊2日の弾丸ツアーでこの2店と東大門のタッカンマリだけで満足できそうなくらいのお気に入りのお店となりました。

また2年後くらいに訪れたいと思います。
トリップアドバイザーでベストウエスタンプレミアム国都の口コミを見る。