婚活は無理ゲーではありません。
婚活なんてものは、婚活してる時点で『とりあえず自分の人生順調じゃない』わけであって、それは高望みしてるだけかもしれないし、上手にアピールできていないだけかもしれないし、単純にあなたに問題があるのかもしれない。
婚活して半年で結婚相手と巡り合うことができたなんて人は、最初っからモテる要素がある人が殆どです。
綺麗なアラフォーより、普通の20代のほうが市場価値の高い婚活フィールにいると、一度はスイッチが入る『諦めモード』。
もう誰とも上手くいかないんじゃないか・・・
結婚に向いていないんじゃないか・・・

それはズバリ!『婚活疲れ』です。
そんな状態で婚活を続けていると、せっかくの出会いを見逃してしまったり、貴方の魅力が半減してしまいます。
よりよいパフォーマンスを発揮するためにも、 婚活疲れ状態になっている人は、いったん婚活から離れてみることも必要です。
こんな症状は『婚活疲れ』
手当たり次第に婚活パーティーを予約している
いろんな運営会社が毎日どこかで開催している婚活パーティー。
仕事が早く終わったから予約しよう、土日予定がないから予約入れよう、という感じで時間さえあれば予約している状態に陥っていませんか?
確かに、とにかく多くの男性と会わなければ機会損失になるわけで、ひとりでも多くの男性とご挨拶しておくことは、婚活を終わらせるための考え方として良いと思います。
しかし、あまりにもしょっちゅう参加していると、自分の中で慣れや惰性が生まれ、 パーティー会場に入った瞬間『あ、きょうはハズレだわ』と早々に諦めモードになってしまい、男性からの声掛けもないがしろにしてしまうなんてことも。
短期間の間に多くの男性と会う習慣がついてしまうと、どうしても多くの男性の中から自分の好みに合った1人を探そうとするため、 俯瞰(ふかん)で見てしまうことになり、男性1人1人の魅力を探そうという気持ちが薄れてしまいます。

マッチングした男性に毎回同じ質問をしている
多くの男性と会っていくうちに、1人の人間として見られなくなり、作業のように男性を仕分けしていませんか?
毎回同じ質問をして、、、

婚活しているとどうしても、自分よりも若い女性とマッチングしそうな男性スペックを求めてしまいます。
先ほども申しましたが、 綺麗なアラフォーより、普通の20代の方が市場価値がうんと高いわけですので、自分の希望する条件ばかりにこだわっていつまでも仕分けし続けているうちに、貴方の市場価値もどんどん下がっていきます。
婚活のことばかり考えていると、視野が狭くなり、婚活仲間にアドバイスされて条件が増えてしまったり、本来なら許容できるお相手の条件を理解できなくなり、せっかくのチャンスを取り逃してしまうことがあります。

肩の力を抜いた婚活を
たまたまかもしれませんが、婚活を2年ほど続けてちょっと気を抜いた時に今の旦那と出会いました。
しかもこんな動機です。

週末の予定が空いていたのでふとこんな感じで旦那にメッセージを送ったのが始まりでした。
みんなにあてはなることではないかもしれませんが、私のようにちょっと力を抜いて活動してみるのも良いかと思います。
常に婚活モードでアンテナをビンビンに立てていると表情も硬くなり、気持ちも焦ってしまいますよね。
そしてどういうわけか、そういう空気は自然とお相手に伝わってしまうのです。
先ほど述べた症状に心当たりのある方は、ちょっと婚活から離れてみるのも良いでしょう。