アラフォーそしてアラフィフ婚活サバイバーのみなさん、おひさしぶりです。
年下・東大・上場企業の旦那を婚活で仕留めたへろみです。

婚活が終わるとこんな毎日です(幸せ)
目次
婚活における無駄
婚活って無駄が多いのです。
時間の無駄、お金の無駄、無駄に傷つき、無駄に出会い、無駄にこだわり、無駄な執着などなど・・・
ゴールはあんなに晴れやかで、華やかで、幸せいっぱい希望いっぱいなのに、その目的のために多くの無駄を作り、その無駄に翻弄され、心がくじけそうになることもあるでしょう。
アラフォー(アラフィフ)婚活女子が生みがちな婚活シーンにおける無駄について今日はお話していきたいと思います。

婚活は無駄に傷つく
婚活は無駄に傷つきます。
この無駄は防ごうにもどうにも無理なこともあるでしょう。

婚活してなかったら一生関わることがなかったような、職場にいたら遠くから白い目でみるだけで決して関わろうとしなかったであろう人間と、いきなり喫茶店で向かい合ってがっぷりよつ状態になることもあります。
耐性がない分、暴言を吐かれたり、約束を破られたり、いきなり音信不通になったりとトラウマレベルの経験だってあるでしょう。
相手の両親に紹介までされたのに、いきなり音信不通になった人もいました(地獄に落ちろ)

交際が終わるのはゴール間近で婚活がリセットされるので、それはそれは辛いものがありました。
辛さの程度は軽いけど、婚活サイトで使っている写真が10年前で、初顔合わせに遅刻しても謝罪なし、会話もちぐはぐで、事前に釣りに興味があるって言っていたら、大物釣ったときの写真(これも数年前)を目の前にばらまかれ、でも自分からは話しはじめない(私が反応するのを待ってる!?)こんな人もいましたね。

後日丁重にお断りしたら逆切れされて「僕のことを見くびらないでください」って言われる理不尽な仕打ちもありました。

この無駄を払拭するにはもう結婚というゴールを掴むしかありません。
あの時の無駄(な出会い、な男、な時間)があったからこそ、この人(夫となる人)に出会えたんだと思えるように!
でもなるべくなら被害を最小限に防ぎたいですよね、こちらの記事をお勧めします。
婚活パーティーの無駄

婚活パーティー行きまくってましたが、ぶっちゃけそこそこのいい女と、そこそこのいい男しか成立してないし、妙齢でゴリゴリの婚活BBAの場合、 相手に求める条件が多い分、あんな短時間でカップリング成立してもその後上手くいくとは考えにくいです。(個人的な感想ですが)

さらに、 婚活中の男性が相手女性に求める条件は、見た目や若さだったりする分、その日のパーティーに来ている女性の中の上位数名に人気が集中してしまいがち。
いい人が目の前に現れると、高嶺の花と分かっていても人は求めてしまいます。(特に男性ね)


結局は、男女とも上位数名同士がくっついたりすれちがったりするだけで、低スペックな人が参加しても、残念ながら第一印象で決まりがちな婚活スタイルではいい成果は出にくいのです。
アラフォーともなると、婚活パーティーって、時間の無駄だけでなくそもそも「無理がある」ってのもありますね。

妙齢の皆様は、見た目や若さで人気が集中してしまうような婚活パーティーに行くよりも、婚活サイトや結婚紹介所などをおすすめします。
なぜなら、 相手の詳細がわかり、貴女の詳細を伝えることができ、相手の希望する条件を事前に確認でき、貴女のこだわる条件も事前に伝えることができ、会う前にメールなどでやり取りができ、同時に複数の男性で比較ができ、「この人いいかも!」と思ったとき初めてオシャレして家を出ればいいのですからパーティーに行くよりうんと合理的です。

婚活パーティーを活動のメインにするのは時間の無駄なので、気分転換や情報収集程度でたまに参加する程度がいいと思います。

相手に求める条件の無駄
婚活していると、目が肥えてきます!
経験値が上がる分、その経験に固執してしまうことがあります。

また、パーティーで知り合った女性の婚活仲間と情報交換している中で、 無意識にライバル心が沸いてきて相手男性に求める条件が増えていったりなんてこともあるでしょう。
何度も言いますが、男性の女性に求める条件は見た目や若さであることが多いです。
アラフォー女性は婚活市場の中では毎日価値が下がってきていると思っていいでしょう。
そんな状態の中で、 相手に求める条件を増やすなんて自らハンデを増やしているようなものです。
まずは、他人に影響されて相手に求める条件を、これ以上増やすことはやめましょう。
また、こちらの記事でも書いていますが相手に求める条件をカスタマイズしてみるのも良いと思います。

アラフォー女性の婚活の目的って、妊活のタイムリミットや老後の心配とかが多いと思われます。
そんな中で身長とか、髪が薄いとか、相手の性格や経済状況に関係ない部分のこだわり必要ですか?
たとえば、自分がまったくこだわってなかった特長、たとえば「料理が大好きで毎日手料理作ってくれる人」なんて人がいたら私は条件2つくらい捨ててもいいって思いますがどうですか?
思いもよらない特長が、貴女自身にとてもいい環境をもたらすこともあります。
自分の決めた条件に当てはまる人しか眼中に入れないでいるのは、とてももったいないと思います。
全ての条件に当てはまっていなくても、相手の長所をよく見てみましょう。
もしかすると条件の1つや2つ妥協してもいいくらいの長所を持っている相手かもしれませんよ。
子供を作らないといけないと思うことの無駄
妊活のタイムリミット
アラフォー婚活のきっかけの1つが「妊活のタイムリミット」でしょう。
女性の人生イベントの中では、結婚→出産→育児が一般的なのです・・・か???
結婚したら子供を作るもの、結婚したら「子供はいつ?」って聞かれるのがデフォ、子供作るために生理がある・・・。

とにかく自分の子供が欲しいから相手を探している、結婚した相手との子供が欲しいから妊活する。
こういった理由であれば善は急げ、1日でも早い方がいいので婚活&妊活頑張りましょう。
ですが、 子供欲しいって感覚というよりも、リミットが近いからなんとなく焦ってるという思いであればちょっと考えを変えてみた方が良いでしょう。

私はすぐにやめましたが、結婚し(当時は婚約中だった)堂々と子供を作れる立場になったのが40オーバーの時だったので、タイムリミットが近いからなんとなくチャレンジという感覚でした。
(もちろん妊娠したら責任もって育てる覚悟はありました)
これはアラフォー独身女性の多くが、自然に抱く感情なのかもしれません。

子供が欲しい人を除いて、 なんとなくリミットで焦ってるがゆえの婚活になってしまってる人は、妊活のリミットよりも生涯の伴侶を探すという目的がぶれないように気を付けるべきです。
子供が欲しくない男性との婚活
婚活男性の多くが見た目や若さで女性を選ぶ理由の1つは「子供を産める女性」かどうかにこだわっているからです。
なので、アラフォー女性が婚活をしていると「年いってるから子供無理だな」と思われて相手にしてもらえないこともあるでしょう。
特に 子供が欲しいと思っていない女性にとっては、子供が欲しくて婚活している男性との出会いも無駄の1つになりますね。

そんな人はDINKS希望者限定の婚活パーティーや、中高年向けの結婚紹介所を利用することでそういった無駄を省くことができます。
合理的な婚活を
無駄を省いて合理的に婚活しましょう。

変なこだわりや、呪縛にとらわれず、周りの人に影響されず、貴女自身、貴女1人の将来のことだけを考え、目的を見失わず、たまには息抜きしながら結婚というゴールを目指しましょう。